既存の固定電話機環境は継承したいが、モバイル端末は、社内ではPHS、スマホは公衆運用のみ等、モバイル端末を複数台遣い分けるのが煩わしい。
拠点毎にPBXを設置して運用していたが、各拠点のPBXを個々に管理するのが煩わしい。
センター集中制御型で各拠点のネットワークを構築した際、センターシステムが障害となっても、他拠点は正常に業務が継続できるようにしたい。
モバイル内線をスマホに一本化でき、無線LAN環境で内線運用が可能となり、業務アプリ連携等の実現もし安くなります。アドオンでスマホを内線端末として利用可能とすることができるため、PHSとの複数台持ちの煩わしさから解放されます。
リモートシェルフ等を活用し、複数拠点の内線環境をセンター拠点の本体装置でコントロールします。
拠点の内線をIP化、スマホ化したり、既設の固定電話機をリモートシェルフに収容することで、センターシステムで一括制御/管理を可能とします。
センターシステムの冗長化や停電対策に加え、拠点側に個々にバックアップサーバを立てることで、センターシステム障害時や、ネットワーク障害時には、拠点側で単独運用を可能とし、BCP対策を強固な物とします。
中大規模(400内線~16,000内線)の「レガシーテレフォニー機能」、「停電補償を含む高信頼性」、「10年間の長期稼動」、「既設設備流用」を重視するユーザ様向けIP-PBXです。
災害による停電やシステム障害時における業務継続は必要不可欠です。BCP対策として、以下を提供いたします。
IPリモートシェルフの提供により、センター集中型レガシーシステムを構築できます。
センター局と同様のサービスを利用できるよう、各拠点にリモート装置を設置することができます。リモート装置には、小規模タイプの「IPリモートモジュール」と中規模タイプの「IPリモートシェルフ」があり、接続端末数に応じて選択できます。
拠点におけるIPリモートシェルフの単独動作を可能とします。
LEGEND-V 本体を導入せず、IPリモートシェルフとバックアップサーバのみの構成で拠点のPBXを構築できます。将来のセンター集中システムへスムーズに展開可能です。
テナント機能により、マルチテナント環境商談への適用が可能です。事業者向けシステム、複合商談施設、合併企業などの商談における対応力が向上します。LEGEND-Vは、テナント機能を標準装備、最大64テナントまで対応します。また「テナント毎の拠点番号+内線番号」表示、30者会議、着信履歴からの発信が可能です。
IPリモートシェルフにおいて、Primary/Secondaryの両系のIP制御部に対しレジストレーションすることで、 Primary故障時に通話呼を保持したまま6秒以内に切り替えることが可能となります。
WAN障害またはセンターオフィスLEGEND-Vサーバ障害時のリモートサイト(サテライトオフィス)でのサバイバビリティ機能を提供します。WAN回線の障害時は、バックアップサーバにより、拠点内の通話、内線サービス、外線発着信等の運用維持が実現できます。
また、バックアップサーバ単独での運用を行うことも可能です。
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