WAN-Sign

電子契約
□電子契約とは
紙の文書に押印することで締結していた従来の契約に代わり、電子文書(PDF)に電子署名を付与することで締結する契約形態
□電子契約のメリット
・コストの削減
ペーパーレスによるインク代、封筒代、郵送代、人件費等のコストを削減
・業務の効率化
文書を印刷する、文書を郵送する、保管先から文書を検索する等の手間を削減
・内部統制の強化
データベース保管によるセキュリティ強化、原本の劣化や改ざん等のリスクの低減
特徴
□締結レベルが自由自在
電子証明書による厳格な実印版締結と簡易なメール認証の組み合わせによる認印版締結をご用意、
それらをハイブリッド締結によって、社内・社外あらゆる契約内容に合わせた締結を行うことができます。
・実印版(当事者型) 電子署名・電子証明書
第三者の認証局からを行い、発行される本人名義の電子証明書を利用して署名する方法です。
本人真正と署名者権限の特定が行えます。権限ユーザーにより代行署名の運用も可能です。
(金消契約書・業務委託契約書・高額売買契約書等)
・証印版(事業者型/立会人型) 電子サイン・メール認証
受信されたご本人のメールから認証し署名する方法。メールアドレスが署名者情報として文書内へ署名されます。
署名時のアクセスコードの付与や本人確認添付書類で本人性を高めることも可能です。
(発注書・納品書・確認書・雇用契約書等)
・ハイブリット版 電子署名+電子サインの署名混在
自社は本人名義で発行された電子証明書が登録された押印権限者による署名を行い、
相手方には事前登録などが不要な電子サイン(メール認証) で署名する方法です。
(工事請負契約書・秘密保持契約書・注文書兼受領書等)
□電子と書面の一元管理
システムで締結した電子契約・電子印鑑だけでなく、書面契約も登録を可能とし既存契約もWAN-Signにて一元管理できます。
既存の台帳をそのまま移行することができ、充実の管理・検索機能で漏れなく管理が可能です。
□充実のセキュリティ対策と内部統制機能
フォルダによる閲覧制限、ワークフロー固定機能、IPアドレス制限などのセキュリティを備えた内部統制機能を標準搭載しています。
□データセンター保全体制
災害対策と高度なセキュリティに対応した自社所有の国産データセンターにてサービス運営、データ保全体制を構築しています。
