産業基盤を支える業務を通し、社会への貢献を目指して

K.T

2018年入社／東北ネットワークシステム部

現在担当している仕事内容

主に電話設備の設計・設定・設置・保守を担当しています。
始めに営業と連携しお客様のご要望に適した装置を選定します。次により細かい内容についてヒアリングしながら機器の設定を行います。その後設定した機器を設置します。設置場所は事務室、サーバー室、EPS等現場によって様々です。設置と一緒にケーブルの配線を行うこともあります。設置・配線に関しては協力会社の職人と一緒に行うことが多いため作業内容を正確かつ簡潔に伝えることが大切となります。最後に設置した機器の試験を行い作業完了となります。保守に関しては定期点検・移設増設・障害対応などを行います。

社会貢献への強い思いから入社を決意

就職活動時、私の希望する職業は「社会インフラ系の仕事がいいな」というぼんやりとしたものでした。この条件で考えると多くの企業が該当します。その中から扶桑電通を選択した理由は「誠心誠意お客様のお役に立つ愛される企業」という企業理念に魅力を感じたからです。こう書いてしまうと面接の回答のような堅苦しい答えのようになってしまいますが、私が社会インフラ系の仕事を希望していた理由は社会の役に立ちたいという思いが強くあったためであり、実際にこの企業理念であればそれが実現と強く感じました。

お客様からの「ありがとう」のために

やはり一番は電話設備を利用してくださったお客様から「ありがとう」と言っていただいたときです。
企業や自治体において電話とは毎日利用するなくてはならない存在です。機器を更新した際などに前よりも使いやすくなったと言っていただけると頑張ったかいがあったと強く感じます。
お客様の要望に沿った設備にするために、事前に綿密な内容確認を行うよう心がけています。

気軽に相談できる雰囲気です

社内の雰囲気は良好だと思います。わからないことがあった場合や失敗してしまった場合は気軽に相談しやすいです。
必要であれば上司が現場に同行して改善策を一緒に考えてくれます。
また、繁忙期は納期等があるため厳しい側面もありますが、自分の業務を整理しておけば比較的休暇も取りやすいです。飲み会も自由参加のため自分の時間を優先できます。

自走出来る人材を目指して

現状、周囲の人に頼ってしまっている部分を少しずつでも自分自身で行えるようにしていきたいです。具体的にはネットワーク機器の設定です。最近の電話設備は単独で動くのではなく、ネットワーク設備の一部として設置されることが多いです。その場合ネットワーク機器の設定を包括した作業依頼が来ることになり機器設定の知識が必要となるため身に着けていきたいです。
また、資格取得に取り組んでいきたいです。現場の規模や種類によっては、作業を担当するのに取得していなければならない資格がいくつもあります。自身の業務知識向上と合わせて積極的に取り組んでいきたいです。

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