Y.U
2019年入社/カストマサービス課
富士通のカスタマエンジニアとして、サーバやパソコン、ネットワーク機器等の保守作業を行っております。
具体的には、お客様先でのICT機器の設置や定期保守点検、機器に不具合が発生した際にオンサイトにて障害対応を実施しております。
また、顧客が事務所移転をする際には、機器の取り外し、移転先での設置作業を行い移転翌日から業務が正常に稼働するよう対応しております。
上記以外にも、富士通以外の他ベンダ機器の保守作業や、不要機器を廃棄する際に情報漏洩を防ぐためのデータ消去作業など、顧客に寄り添った対応を心掛け作業に取組んでおります。
大学では、情報工学を専攻しており、趣味でパソコンのパーツを購入して自作パソコンの組立てを行っておりました。
その経験からソフトウェアよりもハードウェアに携わる仕事は無いか色々と探した結果、カスタマエンジニアという職種を見つけました。就職職活動の軸として、地元で働く事ができる企業を希望していたのですが、入社してから勤務先が決まる所が多く、中々自分の希望に沿った会社を見付ける事ができませんでした。そんな時、扶桑電通では希望の勤務地で働く事ができ、有給休暇取得推進等ワークライフバランスに力を入れている点に魅力を感じました。また、私はサーバやプリンタなどパソコン以外のICT機器の知識がほどんどありませんでしたが、入社後の研修制度が充実しており、未経験者でも一から学習させてもらえる点に安心し入社を決めました。
お客様に名前を覚えられた時に、とてもやりがいを感じます。私は入社3年目に、某お客様のパソコンのリプレース作業に従事する事となりました。約半年以上に渡り顧客システム担当の方と同行し、50拠点に及ぶ店舗を周り、パソコンの入替とシステム更新作業を実施しました。
お客様同行での作業は、初めての経験で常に緊張した状態でした。人見知りな私は、このまま続けていけるのか不安でした。プロジェクト開始当初は、お客様との会話もほとんどなく場の雰囲気に飲まれ馴染めずにいました。同行する回数が増えるにつれ、お客様と話す回数も増えていき、気付いた時にはお客様が行う作業を代わりに行ったり、些細な事でも積極的に話しかけられるようになっていました。そのおかげか、プロジェクト終盤ごろには、あだ名で呼んでもらえるほどの間柄にまでなりました。長期間に渡って、作業を共に行った事で親睦も深まりエンジニアとして認めてもらえたのかと思いました。もちろんトラブルなくプロジェクトは完遂させております。
社内の雰囲気はとても良いです。社内は活気があり、社員同士の会話も多く、とても和気あいあいとした雰囲気の中仕事をする事ができます。また、面倒見の良い先輩方が多く、失敗した時や困りごとに対してフォローをして頂いています。
時差出勤やテレワークにより、働き方を選べるようになりとても働きやすい環境だと思っております。
保守スキルの向上を図り、対応可能機器を増やしていきたいと思っております。
入社してから様々な機器に触れ保守を行ってきましたが、苦手な機器や技術不足により保守できない機器がまだまだあります。そういった機器は、先輩方に頼ってしまいがちになっている状況です。保守スキルに関する資格取得や、技術講習を積極的に受講し技術力を上げ、自分でも対応できるようになりたいと思います。
また、対話力も乏しいと感じているので、お客様との会話が弾むようなコミュニケーション能力を付けていきたいと思っております。
9:00
管理職からの連絡、各作業者から本日の行動予定、昨日の作業報告の実施、メールの確認。
10:00
作業に使用する保守部品を手配
11:00
お客様先で機器状況の問診
12:00
お昼休憩
13:00
2 件目のお客様先で定期保守点検作業
機器の清掃や、定期交換部品の交換、ログ情報の確認から異常箇所の有無を確認
15:00
3件目の顧客へ移動
16:00
3件目のお客様先で機器状況の問診
メンテナンスマニュアルから被疑箇所を特定し保守部品の交換実施
17:00
事務所へ帰社
17:40
退社
2019年
入社
2021年
2021年9月から2022年4月までの8ヶ月間、大規模展開作業の対応のため岐阜県の大垣CS課 長期出張
2022年
2022年5月から首都圏CS課へ戻り、富士通CEとして日々保守作業に従事