2025年103

            扶桑電通株式会社

 

DXを成長の原動力に「Challenge DX Movement」で未来を切り拓く

  

 扶桑電通株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:有冨英治、以下「当社」)は、ICTデザインパートナーとして、お客様およびビジネスパートナーとともに未来を創造する企業を目指し、第3期中期経営計画「FuSodentsu Vision 2027 ~ココロ躍る未来に向かって Challenge DX Movement~」と連動した、デジタルトランスフォーメーション(DX)への新たな取り組みを開始したことをお知らせいたします。
 当社は、DXを事業成長戦略の中核に位置づけ、マーケットイン視点に基づく事業展開と業種別による価値提供を推進してまいります。また、事業成長を支える経営基盤の強化を通じて、事業と経営の両面から持続的な成長を目指してまいります。
 昨今の環境変化の激しい時代において、高度化・多様化するお客様の課題に対応すべく、ビジネスプロセスを含めた組織変革とDX人財の育成に取り組み、DXビジネスの拡大を目指してまいります。

■ DX認定制度について
 当社は、20243月に「DX認定事業者」としての認定を取得しました。
 DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」に基づき、経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項にそって、デジタル技術による社会変化へ対応していく準備が整っていると認められる事業者を経済産業省が認定する制度です。
 今後も引き続きDX推進指標に基づく認定基準の維持・強化に向けて、継続的な取り組みを行ってまいります。

■ 当社の取り組み
 1. DX戦略
 当社は、デジタル技術を業務効率化にとどまらず、価値創造と社会課題の解決に活用する新たな戦略的取り組みを開始しました。積極的なIT投資と新規分野への挑戦を通じて、事業の可能性を広げています。「~ココロ躍る未来に向かって Challenge DX Movement~」をスローガンに掲げ、ICTデザインパートナーとしてお客様のDXを支援する伴走型の主治医を目指します。まずは社内DXを加速させ、その実践知を活かして、質の高い支援を提供してまいります。

 2. 環境整備と体制
 当社は、働き方改革と業務効率化の一環として、フリーアドレス化やテレワーク制度の充実、通信インフラ整備、セキュリティ強化、営業支援ツールの活用など、先進的な取り組みを継続的に推進してきました。
 第3期中期経営計画「FuSodentsu Vision 2027」に基づき、DX推進室を中心にさらなるIT・デジタル環境の整備を加速させています。あわせて、人財育成や監査体制の強化を通じて、柔軟性と安全性を兼ね備えた業務環境の構築を進めています。

 詳しくは下記 URL をご参照ください。
https://www.fusodentsu.co.jp/company/dx/


 
本件に関するお問い合わせ先
 扶桑電通株式会社 管理本部 経営企画室
  〒104-0045 東京都中央区築地 5-4-18
  TEL 03-3544-7211