PRESS RELEASE


2024年8月20日
扶桑電通株式会社



既設IPカメラにAI機能を追加できるAI映像解析コンピューティング
「AI Bridge」を9月1日から提供開始


 扶桑電通株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:有冨英治、以下「扶桑電通」)は、株式会社アイタス・ジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:孫尚郁、以下「アイタス」)の多機能エッジ型AI映像解析コンピューティング「AI Bridge」の販売、システム構築に係る協業体制をアイタスと構築し、202491日より全国に提供を開始いたします。

■「AI Bridge概要
 「AI Bridge」は、既設の防犯・監視カメラネットワークに追加するだけで、最大8台のカメラにAI機能を搭載することが可能です。「AI Bridge」がカメラからの映像を解析するため、高性能な映像解析サーバや高画質映像を届けるための回線を用意する必要はありません。




 「AI Bridge」は侵入検知、火災検知、ナンバープレート検知、マスキングなど、20以上のアプリケーションを提供しています。1台のカメラに対する複数のアプリケーション適用や、接続するカメラごとにアプリケーションを設定することが可能です。例えば、資材置き場に設置した1台のカメラに「侵入検知」と「火災検知」を組み合わせることで、複合的な危険の検知が可能となります。マンションへの導入では、エントランスには「侵入検知」、敷地内では「フェンス乗り越え検知」、ゴミ置き場では「火災検知」、駐車場では「徘徊者検知」など、目的に応じたアプリケーションを設定することが可能です。検知した情報を元にパトライト点灯、スピーカーからの警告発報といった連携に加えて、管理者のLINEにスナップショット付きで通知する機能など、現場でのリアルタイム対応を支援します。

【アプリケーション(一部)】

■扶桑電通の取り組み
 扶桑電通は、これまでに、官公庁、金融業、物流業などのお客様に多くの防犯・監視カメラを導入してまいりました。その豊富な経験とノウハウを活かし、最新のAI技術を駆使した「AI Bridge」の導入を全面的にサポートいたします。「AI Bridge」により、お客様は既存の設備を最大限に活用しながら、迅速かつ容易に高度なセキュリティシステムを導入することが可能です。扶桑電通は今後も「ココロ躍る未来を創造するICTデザインパートナー」として、お客様に更なる安心と信頼を提供してまいります。

 

◆株式会社アイタス・ジャパン
本社所在地 東京都中央区日本橋馬喰町2-7-8 いちご日本橋イーストビル3
代表取締役社長 孫 尚郁
設立 20077
ホームページ http://www.itus.co.jp/jp/

扶桑電通株式会社
本社所在地 東京都中央区築地5-4-18 汐留イーストサイドビル
代表取締役社長 有冨 英治
設立 1948年3月
ホームページ https://www.fusodentsu.co.jp/
扶桑電通は、ネットワークソリューションビジネス・SIソリューションビシネスを柱に、ファシリティサービスを含めた幅広い事業で、全国54カ所の拠点から、ネットワーク環境の構築、ソフトウェア設計・開発、通信機器・電子機器の導入等を通じてお客様の業務上、経営上の課題を解決しています。



■ 本件に関するお問い合わせ先
【本サービスに関するお問い合わせ】
 扶桑電通株式会社 ビジネス推進統括部
  〒104-0045 東京都中央区築地5-4-18 汐留イーストサイドビル
  電話:03-3544-7191  e-mail:ictconveni@fusodentsu.co.jp
【報道機関からのお問い合わせ】
 扶桑電通株式会社 コーポレートイノベーション本部 経営企画室
  〒104-0045 東京都中央区築地5-4-18 汐留イーストサイドビル
  電話:03-3544-7211 e-mail:keiki@fusodentsu.co.jp
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