PRESS RELEASE


2024年3月4日
扶桑電通株式会社



経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定

 扶桑電通株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:有冨英治、以下「当社」)は、2024年3月1日付で経済産業省が定めるDX認定制度に基づき「DX認定事業者」としての認定を取得いたしました。当社は引き続き、高度化・多様化するお客様の課題を解決するDXビジネスの推進に向けて、社内業務変革やDX人財の育成など、社内におけるビジネスプロセスを変革しDXへの取り組みを継続してまいります。




DX認定制度とは
 DX 認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」に基づき、経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項にそって、デジタル技術による社会変化へ対応していく準備が整っていると認められる事業者を経済産業省が認定する制度です。

 ■当社の取り組み
 企業理念・パーパスに則り、当社は自らがデジタル技術を活用し変革していく必要があると考えています。お客様のDX対応や競争力強化の実現を支援するため、既存資産のモダナイゼーション、イノベーション領域に注力し、「ココロ躍る未来を創造するICTデザインパートナー」を目指しております。

1. DX戦略
(1)「DXビジネス」と「既存ビジネス」両建ての推進
 当社のDXは、既存ビジネスと最新デジタル技術を活用したDXビジネスを両建てで推進しております。お客様のDXを迅速かつ強力にサポートするために、デジタル技術を用いた自治体や防災・減災、ヘルスケアビジネスの拡大、新たなネットワークビジネスの推進、自社パッケージビジネスのエンハンスなどを強化してまいります。

(2) FusoDXプロジェクトによる推進
 当社のDXを加速して推進、実現するため、社長をプロジェクトオーナーとしたFusoDXプロジェクトを発足させました。「ビジネス革新」「社内業務革新」「企業革新」のテーマで活動し、ビジョンの実現を目指します。

2. 環境整備と組織
(1)専門組織の設置
 中期的な成長戦略実現に向けた手段としてDXビジネスを推進するため、DX推進室を2022年10月1日に新設いたしました。全社活動としてのFusoDXプロジェクトと連携して、DXビジネスを活性化してまいります。

(2)人財育成
 当社自らのDX推進とお客様への提案力強化に向けた人財育成の観点から、社内スキル認定制度の拡充に加え、全社員に向けたDX研修を実施し、DX検定の取得に積極的に取り組んでまいります。

■詳しくは下記 URL をご参照ください。
https://www.fusodentsu.co.jp/company/dx/


◆扶桑電通株式会社について

社名:扶桑電通株式会社 FUSO DENTSU CO., LTD.
HP URL:https://www.fusodentsu.co.jp/
本社所在地:東京都中央区築地5-4-18 汐留イーストサイドビル
代表取締役社長:有冨 英治
設立:1948年3月
扶桑電通は、ネットワークソリューションビジネス・SIソリューションビシネスを柱に、ファシリティサービスを含めた幅広い事業で、全国54カ所の拠点から、ネットワーク環境の構築、ソフトウェア設計・開発、通信機器・電子機器の導入等を通じてお客様の業務上、経営上の課題を解決しています。




■本件に関するお問い合わせ先
 扶桑電通株式会社 コーポレートイノベーション本部 経営企画室
   〒104-0045 東京都中央区築地5-4-18 汐留イーストサイドビル
   電話:03-3544-7211 e-mail:keiki@fusodentsu.co.jp
※プレスリリースに記載された内容、お問合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。