各種機能の揃った水道料金システムで窓口業務の効率化を実現

『システム老朽化に伴うプロポーザル商談』
既設の水道料金システムの老朽化およびサービス世帯数の増加等によりレスポンスが劣化してきたため、新たなシステムの導入を検討していました。
自治体 様
概要 | ■自治体 |
---|---|
所在地 |
■所在地:関西地方 ■人口:約2万5千人 |
課題・提案・効果
導入前の課題
- システムの老朽化に伴い、OSと機器のサポート終了を機に一新したい
- 現在サーバについては、2台構成にて運用しているが、メンテナンスに係る負担を軽減したい。
- 新システムを導入することで、レスポンスの向上を図りたい
- データの二次加工を容易に行いたい
提案
「自治体業務ソリューション「AcquaSanta」 」
効果
- ITインフラ再構築による性能、信頼性を向上。処理速度がアップしたことにより業務の効率化が実現。新しいインフラと水道料金調定サービス『AcquaSanta』では、データ、アプリケーション、エンドユーザーの各階層が円滑に連携。
- 最新ハードウェアによるサーバ1台へ集約することで職員のメンテナンスに係る負担を軽減。
- ハードウェアのリプレースを実現することで、システム改修の費用を抑制しながら、水道料金調定サービス『AcquaSanta』を導入。オープン化することによりオンライン画面が見やすくなり、窓口業務の効率化を実現。
- データ抽出が容易になったことで、二次加工しての使用も可能。
導入イメージ

導入のポイント
『当自治体の要望に沿ったシステム機能と提案力を評価』
プロポーザル方式にて複数社からの企画・提案を比較したところ、最新ハードウェアの高いパフォーマンスを享受しながら、様々な機能や運用操作などの提案内容が当自治体の要望に最も沿っていること。また、サーバの選定・導入にいたっては状況に応じた複数の提案をしていただき、他社と比較した結果、扶桑電通の「AcquaSanta」が最も使いやすく評価が高かったことから導入を決定しました。
導入後の感想(お客様の声)
『OAソフトとの連携機能をフル活用できる』
「窓口での処理が大変楽になりました。データの変換先としてCSVファイルを指定できるので、多くの職員が使い慣れているExcelやAccessとの連携も可能。過去データの管理次第では今後の資料としても有効活用できます」と語る導入ご担当者様。
導入効果と今後の展開
『オリジナル開発のためサポート体制に期待』
「ベンダーのオリジナル開発システムということで、万が一トラブルが発生してもSEに相談しやすく、迅速に対応していただけると期待しています」と語っていただきました。
