環境整備と体制
高度化・多様化する課題に対応し、お客様により良いサービスを提供するため、
組織体制の強化と社内環境の整備に取り組んでいます。
環境整備
当社では、働き方改革と業務効率化の一環として、フリーアドレス化、テレワーク制度の充実、通信インフラの整備、セキュリティ対策、コミュニケーションツールの導入、SFAデータを活用した営業活動など、先進的な取り組みを継続してきました。
さらに、第3期中期経営計画「FuSodentsu Vision 2027」に基づき、経営ビジョンの実現に向けて、ITシステムおよびデジタル技術活用環境の整備を積極的に推進しています。戦略遂行に必要な人財の育成・確保と、定期的な内部・外部監査による安全かつ柔軟な業務環境の構築を目指しています。
人財
人財を活かす経営の推進
- キャリアオーナーシップを軸に、自律的な人財育成を推進
- キャリアフレームとパスを活用し、体系的なスキルアップを支援
- イシュードリブン研修を通じて、実践的なDX人財育成を推進
組織風土
チャレンジ意欲向上に向けた組織変革
- 経営層の考えをタウンホールミーティングで共有し、社内の一体感を醸成
- パーパス・スタイルワークショップで自分事化と企業文化の浸透
- 事例共有と社内SNSで学び合いと連携を促進
研究開発
先端技術研究の推進
- 先端技術でソリューションと自社パッケージの進化を加速
- 専門人財の採用を強化し、高度な知見とスキルによる事業推進
- パートナー連携を戦略的に深化させ、技術革新と開発力の強化
業務システム
新業務システム移行・業務の高度化
- 生成AIの活用を「知る・使う・広める」のステップで展開し、定着を推進
- 基幹業務の統合、BIツール活用で、KPIの可視化・DXを推進
- クラウドで人財情報を一元化、会議の自動記録で業務を効率化
体制
当社は2022年10月にDX推進室を設置し、さらにお客様を支える社内DXを推進するため、ミッションごとの分科会(WG)が自ら施策を検討・推進する全社横断の体制を構築し、高度化・多様化するお客様の課題解決に取り組んでいます。社内のビジネスプロセス変革、人財育成、組織整備を通じて、戦略の実行力と企業価値の向上を目指し、DX推進室が全社DX戦略の企画・進捗管理を担い、定期的に経営会議へ報告しています。
ビジネス革新
お客様DXを支えるアプローチや、DX素材の検討
社内業務革新
社内DX、生成AI、自分たちの業務生産性を向上するシステム導入や活用の取り組みの実践
企業革新
社内DXやお客様DXを支えることができる人財像の検討
