記録資産を継続使用できる医療会計システムの導入


『将来的な管理システムの拡張性を重視』
従来使用している医事システムが導入から10年近くなり機器の老朽化により更新しました。近く病院の建替えを予定しているため、今回は将来的に電子カルテに接続できる新システムの導入を検討していました。 。
医療療育総合病院 様
概要 | ■公立(県立)の医療機関として昭和45年の開設以来、心身に発達障害のある人を対象に生後間も ない小児期から成人に至るまで幅広く医療を行っています。隣接の県立特別支援学校 や近隣の小中学校が院内学級を設置し、長期入院の児童の学習を支援しています。 |
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所在地 | ■所在地 中部地区 |
課題・提案・効果
導入前の課題
- 今までのシステムにある、過去の県への帳票、院内の経営資料を継続利用したい。
- 事務作業の効率化を図り、 月末月初の業務負担を軽減したい。 。
提案
- 「医事会計システムHOPE/SX-R」
効果
- 従来システムHOPE/SX-Rの後継システムを導入したことで、県への帳票、院内の経営資料を継続利用可能。
- オプションの統計データ出力でCSVによる帳票の作成や修正が容易になり、事務作業の効率化を実現。
導入イメージ

導入のポイント
『記録資産の互換性を重視』
これまで使用していたシステムも富士通製品であったため、過去の記録資産を継続して使用できるよう、同メーカーの後続システムであることが重要なポイントでした。
導入後の感想(お客様の声)
『新しいシステム導入で業務がはかどるように』
以前使用していたシステムからの後継HOPE/SX-Rシステムを導入できたことで、過去のデータを完全に継続できたうえ、操作性もほとんど同じだったため、問題なく操作できました」と語る導入ご担当者様。
導入効果と今後の展開
『アフターフォローも万全』
「定例会の実施により、こちらの要望に迅速に対応していただいています。そのため、トラブルの際も早期発見・対応が可能で、アフターフォローの丁寧さにも大変満足しています」と語っていただきました。