デジタコとは?
デジタコ(デジタルタコグラフ)は運行記録計の一種です。大型トラックなど、事業用車両(いわゆる緑ナンバー)には装着が義務付けられているものもあります。
運行記録計(タコグラフ)はデータをどのように保存するかによって、アナログタコグラフ(アナタコ)とデジタコ(デジタルタコグラフ)に分けられます。 アナタコは円形のチャート紙に線を書き込むアナログ方式の記録ですが、デジタコはメモリーカードなどにデータをデジタル化して記録します。
アナタコでもデジタコでも、義務付けられている「速度」「距離」「時間」が記録できることに変わりはありません。 違いは記録したデータを読み取る手間や確実性、各種パッケージソフトや他システムとの連携のやりやすさ、などです。
富士通デジタコの導入実績
導入企業数7,000社、稼働台数25万台
1.圧倒的な導入実績

富士通デジタコは、日本全国で7,000社以上の運送事業者様、バス事業者様の導入実績があります。
導入台数は25万台を超え、日本で最も選ばれているデジタコのひとつです。
また、各種補助金の適用対象となっており、令和5年度トラック輸送の省エネ化推進事業での採択率は50%以上※となりました。
※金額ベース、PCKK公開情報から当社計算
2.安心のサポート体制
- 「デジタコの設定の変え方がわからない」
- 「日報が印刷できない」
- 「日報に表示する内容を変えたい」
デジタコの設定や管理サービスの使い方でお困りのときは、コンタクトセンターにお電話ください。
専属のオペレーターが問題解決のお手伝いをいたします。
3.幅広く活用できるドライブレコーダー
富士通デジタコのドライブレコーダー動画は、「いつでも」「何度でも」「どこからでも」取得することができます。
急ブレーキや急ハンドル時の確認はもちろん、安全教育の教材など、幅広く活用することができます。
富士通デジタコで
実現できること

リアルタイム性
☑事務所から車両位置を確認
☑走行中/積荷/荷下ろし/休憩などのステータスも把握
☑急ブレーキ急ハンドルなどのアラートも即時に把握

帳票自動作成
☑帰庫と同時にデータをクラウドに送信
☑ドライバーが戻らなくても事務所で日報印刷可能

ドラレコ動画即時確認
☑回数無制限でドラレコ動画を事務所から確認
☑万が一の時にもすぐに前後関係を把握
☑ヒヤリハットもアラートが上がった瞬間に確認可能

労働管理対応
☑デジタコデータから勤務時間を自動計
☑労働基準法、改善基準公示両方に対応
☑変形休日制など多様な勤務体系に対応

バス事業対応
☑ドラレコ機能の改ざん防止対応
☑各種法規制に対応
☑バス向け帳票、日報カスタマイズ対応

外部システム連携
☑WebAPIでの外部システムとのデータ連携が可能
☑CSVでのローカルファイル連携も可能
富士通デジタコ DTS-G1D
7インチ大画面タッチパネル搭載。大型車の車格まで考慮したルートを表示するナビゲーションを搭載モデル
ナビ&ドライブレコーダー対応の最新モデル
✓商用車ナビゲーション機能&運行指示書連携
✓最大6台のカメラを搭載可能
✓大画面7型タッチパネル搭載
・IT点呼対応
・豊富な周辺機器連携
ドライブレコーダー機能
最大6台のカメラをサポート
DTS-G1Oのドライブレコーダーは、最大6台までのカメラを搭載可能です。
高画質なデジタルカメラ(最大2台まで)とアナログカメラ(最大4台まで)を組み合わせ、ニーズや業態に合わせてカスタマイズすることができます。
また、本機からは、ノイズに強い新デジタルカメラを採用し、キーレスや無線への干渉を削減しました。
タッチパネル
7インチ大画面ディスプレイ
大画面の7インチディスプレイを採用し、アイコンが見やすくなりました。
タッチパネルを搭載し、ジュライのボタン操作のデジタコよりも直感的な操作が可能です。
ナビゲーション画面
走行状況画面
商用車ナビ
大型車の車格を考慮した
ナビゲーション機能
商用車専用のナビゲーション機能を搭載しました。
大型車の車格を考慮し、通れる道だけをナビゲーションします。
新規の取引先や道に不慣れなドライバーでも安心して運転に集中できます。
※地図更新料は無料
運行指示書連携
運行指示書で設定した行先情報を、自動で ナビに反映することができます。
事務所からの操作だけで、ルートを設定できるので、ナビ入力のための停車や電話支持が不要になります。
パソコン連携
運行指示書を作らない運行でも、DTS-G10の商用車ナビ機能は便利に活用できます。
事務所のパソコンから目的地を選んで送信するだけで、ナビの目的地が設定でき、電話でのやり取りも不要。
ドライバーは運転に集中できます。
メッセージ送信
地図からの目的地選択も可能
IT点呼機能[提供予定]
遠隔地でも双方の顔を見ながら点呼ができる
車両のデジタコと事務所の間で、テレビ電話のように双方の顔を見ながらの点呼が実施できるようになります。
点呼履歴一覧は従業員・車両・期間で絞り込みでき、いつでも参照可能。点呼業務の効率化が図れます。
※IT点呼の実施にはGマークの取得など、一定の条件があります。
※DTS-G1D/G1O+IT点呼オプションの組み合わせは、"遠隔点呼"の利用は出来ませんのでご注意下さい。
主な周辺機器連携
IT点呼用カメラ(ドライバーカメラ2)
モバイルアルコールチェッカー
株式会社タニタ
ETC2.0(株式会社デンソー)
温度センサー(おんどとりJr)
安全装置(モービルアイ)
音声通話ハンドセット
株式会社トランストロン
富士通デジタコ DTS-G1O
1DINサイズに収まるナビ&ドライブレコーダー対応の最新モデル
✓最大6台のカメラを搭載可能
✓1DINサイズに4.5型タッチパネル搭載
✓商用車ナビゲーション機能&運行指示書連携
✓パソコン連携
✓IT点呼対応(提供予定)
✓豊富な周辺機器連携
ドライブレコーダー機能
最大6台のカメラをサポート
DTS-G1Oのドライブレコーダーは、最大6台までのカメラを搭載可能です。
高画質なデジタルカメラ(最大2台まで)とアナログカメラ(最大4台まで)を組み合わせ、ニーズや業態に合わせてカスタマイズすることができます。
また、本機からは、ノイズに強い新デジタルカメラを採用し、キーレスや無線への干渉を削減しました。
タッチパネル
4.5インチタッチパネル
4.5インチのディスプレイを搭載し、アイコンが見やすくなりました。
タッチパネルで従来のボタン操作のデジタコよりも直感的な操作が可能です。
ナビゲーション画面
走行状況画面
商用車ナビ
大型車の車格を考慮した
ナビゲーション機能
商用車専用のナビゲーション機能を搭載しました。
大型車の車格を考慮し、通れる道だけをナビゲーションします。
新規の取引先や道に不慣れなドライバーでも安心して運転に集中できます。
※地図更新料は無料
運行指示書連携
運行指示書で設定した行先情報を、自動でナビに反映することができます。
事務所からの操作だけで、ルートを設定できるので、ナビ入力のための停車や電話支持が不要になります。
パソコン連携
運行指示書を作らない運行でも、DTS-G10の商用車ナビ機能は便利に活用できます。
事務所のパソコンから目的地を選んで送信するだけで、ナビの目的地が設定でき、電話でのやり取りも不要。
ドライバーは運転に集中できます。
メッセージ送信
地図からの目的地選択も可能
IT点呼機能[提供予定]
遠隔地でも双方の顔を見ながら点呼ができる
車両のデジタコと事務所の間で、テレビ電話のように双方の顔を見ながらの点呼が実施できるようになります。
点呼履歴一覧は従業員・車両・期間で絞り込みでき、いつでも参照可能。点呼業務の効率化が図れます。
※IT点呼の実施にはGマークの取得など、一定の条件があります。
※DTS-G1D/G1O+IT点呼オプションの組み合わせは、"遠隔点呼"の利用は出来ませんのでご注意下さい。
主な周辺機器連携
IT点呼用カメラ(ドライバーカメラ2)
モバイルアルコールチェッカー
株式会社タニタ
ETC2.0(株式会社デンソー)
温度センサー(おんどとりJr)
安全装置(モービルアイ)
音声通話ハンドセット
株式会社トランストロン

よくある質問
- 費用はどのぐらいかかりますか?
- 導入に必要な費用と月額費用は、以下のとおりです。
・導入時にかかる費用※:デジタコ本体費用+取付費用+管理サービスの初期設定費用
・毎月の費用:管理サービスの利用料
詳細については、フォームよりお問い合わせください。
※車載機、取付作業の内容、車種によって異なります。
- 導入は一台でも可能ですか?
- 富士通のクラウドデジタコは1台から導入頂けます。
増車時も1台単位での追加が可能です。
- 導入後のサポートはありますか?
- 24時間365日受付のコンタクトセンターがございます。
設定や使い方、トラブル対応など、専門のスタッフがサポートいたします。
- 導入後の維持費(毎月のランニングコスト)やサポート費用はどのくらいかかるのですか?
- 毎月の費用は、月額のデジタコ管理機能利用料のみとなります。ご利用に追加の費用はかかりません。
サポート費も月額のデジタコ管理機能利用料に含まれていますので、別途料金は発生しません。
※サービスをご利用いただくためのパソコン等の機器、通信回線等は、利用者様にてご用意ください。


