更なる業務改善と効率化を目指し、新しい「Encyclo ORYZA」へシステム更新

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米穀卸  ORYZA 

扶桑電通株式会社

B!

『年々変わる外部環境に合わせるべく、 ORYZAの更新を検討』

ORYZA導入から12年経過。ハード機器更新を繰り返してきましたが、年々変わる外部環境に合わせるため、内部環境も考えシステム業務を見直すこととなりました。
今回の更新にあたり各業務担当者が参加して、米穀卸売業のスキルを有したSEと要件定義工程による業務の棚卸を実施。課題を共有し対策を検討。
今後も活用するシステム機能の継承確認と新しくシステム化する業務を確立。改善と効率化を目指して、新しい「Encyclo ORYZA」へのシステム更新が決定しました。

福井県米穀株式会社 様

お客様ホームページhttp://fukuikenbei.com/

概要 ■全国でも有数の米どころ・福井のお米を全国へお届けすることを使命に、日夜研鑽に努めている福井県米穀株式会社様。
「食生活を通じ、地域社会の福利増進に寄与貢献する」という企業理念のもとに、消費者の皆様へ安心で安全なお米であることはもちろん、多様化する嗜好への対応する美味しいお米の生産にこだわりを込め、食品の安全性を確保するための世界基準のHACCPの中でも精米に特化した「精米HACCP」を導入。
毎年指定認定機関による継続審査を受け、導入後5年連続での承認を受けております。また、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、事業活動を通して持続可能な地域社会の実現にも貢献されています。
所在地 ■所在地:福井県福井市下馬3丁目505番地
■代表者:代表取締役社長 野形 英孝
■創立:昭和46年12月
■資本金:1億円
■従業員数:41名(令和4年4月現在)

課題・提案・効果

導入前の課題

提案

効果

導入イメージ

導入のポイント

『「Encyclo ORYZA」の新機能を活用して業務改善』

新システム更新検討にあたり、米穀卸売業のスキルを有したSEと要件定義工程による業務の棚卸を実施したことにより、継承されているシステム機能は活用方法を見直し、さらに、追加された新機能を活用することで業務改善が見込めたこと。
また、今まで使用してきたORYZAの安定性とサポートの実績も踏まえ決定しました。

導入後の感想(お客様の声)

『システム業務改善にて効率アップ』

「ORYZAを導入して、改めて全ての業務を新しいORYZAと照らし合わせることで業務改善が図れた」と語る導入ご担当者様。
FA連携を見直し出来高数をリアルタイム連携に変更したことで、日切品を考慮した製造計画を立てることが可能。営業も確認できるので販売でも活用しています。
配送業務ではシステム化したことで配送準備時間の短縮、積載量も事前に把握できるので、配送便の効率化が図れています。万が一パソコンでトラブルが発生した場合、Web版になったことで、ネットワーク上にある他のパソコンで直ぐに業務が再開出来るのも安心です。

導入効果と今後の展開

『更なる見直し、改善が必要』

「新しい技術を利用してサブシステムの業務効率化を図りたい」と導入ご担当者様。
次のステップでは社員の働き方改革も踏まえ、休日対応も必要となるWeb-EDIの処理方法の検討、属人化している業務の見直し、必要であればシステム化も考えたい。
また、事業継続計画(BCP)も再検討し、全国のお客様へ安心・安全なお米をお届けできるように取組んでいきます。

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米穀卸販売管理支援サービス  Encyclo ORYZA