ファイル共有とコラボレーションのためのクラウドサービス導入

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扶桑電通株式会社

B!

ファイル共有とコラボレーションのためのクラウドサービス導入

医療現場で求められる“ミッション・クリティカル”なシステムを構築するため、当社では「FUJITSU Server PRIMERGY」にて、11拠点を含めファイルサーバを構築。安定稼働を実現してきましたが、コロナ禍における在宅勤務によるVPN端末の増加、ファイルのサイロ化、海外とのデータのやり取り、ファイルの巨大化によるバックアップの再検討の必要性を考慮し従来のファイルサーバ構築を行うのではなく、ファイル共有とコラボレーションのためのクラウドサービスを検討していました。

医療機器製造会社 様

 

概要  
所在地

■所在地:中部   ■従業員数:1800名  ■事業内容:医療機器の開発・製造・販売など

課題・提案・効果

導入前の課題

提案

効果

Boxの導入により大きな業務効率化が図れた

導入イメージ



導入のポイント

『全社コミュニケーション基盤としてのBox活用』

あらゆる文書がデジタル化されるDX 時代においては、コンテンツ管理が欠かせません。オンプレからサービス利用が急激に進む一方、セキュリティリスクを考慮したシステム設計を考えたとき、クラウドサービスであるBOXは大変有効なツールでした。基礎となるアクセス権管理はもちろんのこと、ランサムウェアへの対策や、いつ誰が何にアクセスし何をしたのかといったログ管理、これからの時代はワークフローや電子サインも必要となります。より便利でスピーディになる DX 時代では、データを格納するファイルサーバではなく、コンテンツ管理として活用することで仕事の効率と情報ガバナンス、情報セキュリティを高めます。

導入後の感想(お客様の声)

『使いやすい機能が増え、サーバ管理の負担も解消』

今回の導入について、システムご担当職員様にご感想をうかがうと、「外部コラボレータを活用して、多くの社員、取引先とスムーズなデータ共有ができるようになり、円滑なプロジェクト管理、コンテンツ管理ができるようになりました」とのお声をいただきました。また「クラウドサービスを利用することで、サーバを管理する負担もなくなりました。システムにトラブルがあった場合も、遠隔で素早くサポートしてもらえるので便利です」と語っていただきました。

導入効果と今後の展開

『BOXライセンス拡大と業務アプリ連携』

BOXを活用し、DXの加速を目指していきます。社内の現場をデジタル化し事故の無い生産性の高い業務環境を提供するBOX活用により、社内外問わずフレキシブルに作業を可能とし、共同作業により面倒な手戻りを防ぎ、チームワークを加速していきます。また、BOXのエコソリューションを活用することで、利用シーンを今後拡大していきます。



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